2020年ゆかりんツアーの妄想セトリをお届けします。
大晦日の忙しい中開いてくださった方、ありがとうございます。ゆるりとご覧頂ければ幸いです。
今年はバースデーイベ、ツアー、FCイベ、Hawaiiと、盛り沢山だった様に振り返ると思います。
全てに参加できた訳では無いですが、何よりもまず、沢山のイベントが開催されている事自体嬉しく思います。
イベントに対する批評印象は様々にありますが、当たり前を一度失った経験があるからこそ、まずは定期的な開催を喜ぶという原点に立ち返りたいかなと個人的に思っております。
今回の記事ですが、折角はてなブログ作ったのにアドベントカレンダーだけで終わらせるのは勿体ないなと思い立ち、年内になにかもう一つ書こうとした結果となります。
タイトルは大仰に書いてしまいましたが、こんな帰納的な予想が当たるわけもないですし、純度100%の妄想になります。というか恐らく出るであろう新曲を勘案していないので、当然ですね。
それではまずタイトルから。
田村ゆかり LOVE♡LIVE 2020 "Ciel bleu scintillant"
読み方は「シエル ブルー サンティオン」日本語で「きらめく青空」となります。
2017:crescendo carol (英) 「いや増す賛美歌」
2018:Tricolore Plaisir (仏) 「三色の歓喜」
2019:Twilight Chandelier(英) 「薄明のシャンデリア」
という復活後3カ年のタイトルを受けて妄想しました。言語は交互に来ると考えて仏語をチョイス。文法とかの違和感はGoogle先生にお伝えください。略称はCBSとかになるのでしょうか。そこの語呂の良さまでは勘案できなかったです。
また、過去二年分のライブからは、天体や気象の由来の設定が見受けられます。タイトルとしては遠そうに思われるTPも、1曲目の太陽のイブであったり、限Tの柄であったりと、非常に示唆に富んでいたように思います。
今回は、陰陽のバランス(TPの太陽と月)や星座の物語(TC)を意識した両年から一歩踏み出し、明るいステージを見てみたいという気持ちからこのタイトルを妄想しました。
自分の抱くゆかりさんの雰囲気も折り込み、夏のジリジリと暑い日差しの明るさではなく、春の柔らかい日差し、湿った草の匂いが微かに漂ってくる雨上がりの優しい大気をイメージして、「きらめく」というフレーズを選びました。
今日はなんだか暖かいな、とふと思うような日に寄り添ってくれるゆかりさんの曲と構成を個人なりに考えたつもりです。
それでは、以下より、妄想セトリをご紹介致します。
※曲に対する解釈違い、言葉足らずで伝わらない部分等あるかもしれませんが、何卒お手柔らかに…。
1.お気に召すまま
2.Cutie Cutie
3.天使のお仕事
1曲目選手権の順位付けは非常に難しかったのですが、お気に召すままを今回はセットしました。
"今宵ようこそ、お待ちしてました"という直球に開幕感のある歌詞と、ワクワク感のあるメロディーラインが個人的に決め手でした。
Cutie Cutie、天使のお仕事は、お菓子や宝石、歌詞のキラキラ感つながりで選びました。7種類あるジュエルの最後の一つをライブでお届けする…とまでいうと言い過ぎかもしれません。
--------
4.片思いルーレット
5.流れ星ジェニー
片思いが実らないパートです。
というと語弊がありそうなんですが、この後にあるバラードゾーンへの導入として、成就しないことに気づくシーンは必要かなと思い、選びました。
流れ星ジェニーに巡り会えるのはいつになるのでしょうか…。夜会チックな雰囲気といい、今回のツアーに来てもおかしくなかったように思いますが、また未来で会えますように…。
--------
6. 砂落ちる水の宮殿
7.不可触な愛
8.瞳の旅人
9.真新しいカレンダー
中盤を過ぎ、ここからは後半の「柔らかいきらめき」と「明るい青空」をより印象づけてもらうための助走の位置づけとして、バラードゾーンにしました。
悲恋曲を前半に置き、その対称として前向きな気持ちが後半から始まるようにする事を意識しました。
あたたかい光の中で再び"歩き出す"瞳の旅人
今を大切に胸を張って"歩き出す"真新しいカレンダー
どちらもこの切り替わりに置くのに相応しいと思っています。いや、妄想なんですけどね。
また、悲恋曲も単純な失恋ではなく、どことなく後ろ髪を引かれるような、恋する気持ち自体を諦めたくない意志を感じられるような選曲にしたつもりです。
--------
10.パピィラブ
11.butterfly kiss
12.ほんのり桜色
ミディアムテンポかわいい曲三連発です。ぐっと柔らかい空気感になる様な選曲にしました。
ここは歌詞つながりというよりは雰囲気に合わせた配置です。
どれも違ったかわいさを感じられますが、共通して"どことなく別世界"の話をしている様な印象です。愛を知らず、恋に恋していた甘酸っぱい時期を思い出させる空間になるといいなぁと思います。
--------
13.summer melody
14.ラブリィ レクチャー
15.Picnic
恋に前向き三連発です。思いを寄せるだけでなく、相手を引っ張っていこうとする前向きな気持ちがとても表れている3曲を選びました。
好きな歌をサビエンドレスリピートしている時の没入感はたまらないと思います。
ここまで来ると、完全に前半の失恋は乗り越えているのかな?やっぱりまだ心のどこかにあるのかな?みたいな妄想も個人的には膨らみます。
--------
16.Cherry kiss
17.咲かせて乙女
18.チアガール in my heart
19.trouble emotion
20.Candy Smile
このブロックに関しては、定番に盛り上がる曲を選びました。
ただの飛び曲ではなく、歌詞のふとした一節とや振付のワンシーンといった、何気なく注目した時に刺さるポイントがある曲を選んだつもりです。
元気を出すために聴く、と言うよりは聴いていると次第に元気になっている、という個人的な視点からも選んだ曲群となります。
--------
22.Honey Moon
23.Fancy Baby Doll
アンコールとしてこちらの3曲です。それぞれこの前の「恋に恋するゾーン」「恋に前向きゾーン」「定番元気になるゾーン」から1曲ずつ選びました。
FBDは最近ご無沙汰なので、そろそろ聞きたいですね。合法的に「愛してる」と叫べる機会が欲しいです。
--------
24.Happy life
25.未来パラソル
タブアンがあったらこちらで閉じるしかないなという2曲です。
タイトルにもなっている「きらめく青空」の印象が個人的にとても強くある2曲です。
元気で力強いHappy lifeの後には、その力を受け止め、どことなく甘く透き通った余韻に変える未来パラソルが待っていて欲しいです。
以上、私の妄想にお付き合い頂き、ありがとうございました。
正直25曲に絞れないですし、泣く泣く諦めた曲が沢山あります。
また、もしかしたら自分が気づいていないマリアージュを持つ曲同士もあると思います。
年末年始のゆるりとしたこのタイミングで、皆さんもぜひ妄想セトリを考えてみてはいかがでしょうか。
それでは、良いお年を!