御伽の国でゆかりんに誑かされるために

みなさん、こんばっぱ~(激寒挨拶)

 

これはゆかりっくアドベントカレンダー10日目の記事です。前日はくーきさんのTCセトリ考察記事でした。甘酸っぱくて良かったです。

ガッツリ正統派の記事が続いているので、濃淡を出すためにも気軽に読めるものを出すことにします(そもそも中身が薄いんじゃ

 

 

…さて、皆さん。

 

Wonderland warsに、

 

 

ゆかりんボイスの、

 

 

のじゃロリお狐巫女が、

 

 

 

 

来るぞおおおおおおお!!!(舞い散る紙吹雪)(虹色の照明)(なんかめでたい音楽)(踊るインド人)

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・・・失礼、取り乱しました。 突然ですが、Wonderland Wars(ワンダーランドウォーズ,以下:wlw) というゲームはご存知でしょうか。

えっ、、、、知らない?既に稼働六年目を迎え、先月末には五回目の全国大会が大盛況のうちに終わり、老若男女貴賤雅俗、猫も杓子もオタクも陽キャも気になるあの子もイケメン先輩も楽しんでいる全年齢対象オンライン対戦ゲームであるところの、あの" Wonderland Wars"を御存じないんですか???(ここまで一息)

 

 

さて、アホほどダイマしたので、セガさん宣伝費振り込んでおいてくださいね。よろしくお願いします。

まぁこのご時世、ゲーセンで遊ぼうなんて人少ないでしょうし、ほとんどの人が初めて目にしたタイトルだと思います。

 

そもそもよくtwitterのRTキャンペーンとかでゆかりんキャラ実装とか見かけますけど、みなさん、最近、ソシャゲ、追えてますか?

ゆかりんが出ているものだけでも何作ものソシャゲがリリースされています。

 

こんなに大量のゲームをしっかり遊べるわけもありませんし、インストールはするものの放置状態になり、容量の肥やしになっているソシャゲが多いのではないでしょうか。

ガール・カフェ・ガンみたいに人から勧められたり妖怪ウォッチみたいにフィーチャーされてるものでないと長くは続けられないようにも思います。

 

それに、個人の感覚ではありますが、なんといってもコスパが悪すぎる。

 

確定で手に入るようなものならまだしも、ガチャを引かなければ手元に来ず、たとえ来ても三、 四種類のボイスをランダムで聞くようなものばかりです。

 

そんな「いやもうゆかりんが来るからってだけでゲーム新しく始めないし…」と思っている、現代社会の膨大なコンテンツへのキャッチアップに疲れたオタクにこそ、wlw をお勧めしたいということで今回筆を執りました。

 

つい1週間ほど前の実装発表がなかったら、ソルティレイとかくりぃむANNの魅力について書き連ねる予定でしたがそれはまた別の機会に取っておきます。

 

それでは、御伽の国の魅力を3点ご紹介いたします。

はらほろひれはれ〜

 

 

Chapter.1 

 

「世の中には二種類の人間しかいない。wlw を今プレイしている人間と、これからプレイする人間だ」―???

 

 

まずもってこのゲームがどういうものなのか、という話ですよね。

システム性とかジャンルとかはさておいて、こちらの5分ほどの動画をご覧ください。 SEGAはほんとに経営下手なのにいいPVを作るよなあ…。

 

https://m.youtube.com/watch?v=pt8hfV-J9e0

 

 

 

 

 

 

戻って来られたようですね。ご視聴ありがとうございます。

一応動画を見る時間とパケット(死語か?)のない方に軽く説明すると、『不思議の国のアリス』『ピーターパン』『かぐや姫』『白雪姫』等々、おとぎ話由来のキャラクターが闇の軍勢と戦う設定のゲームです。

 

プレイヤーは神筆使いとなり、物語の主人公たちを操作して闇に立ち向かいます。

 

とにかく設定が練られててオタクには嬉しい。 キャストの服装、装備するアシストやスキルの名称は出典背景来歴がちゃんとしており、ゲームを遊ばなくてもこれだけでおなか一杯になるほどです。(実際ゲーム自体よりもそっちの方で楽しんでる人も多いです)

 

「本当のグリム童話」みたいなのとか好きだった人には刺さりやすいんじゃないかな。あと多分FGO好きな歴史クラスタとかも好きそうな気がします。 

 

Chapter.2 

 

「その声はどこまでも、心に響く」―霊騎アウリエス

  

ボイスの種類が豊富、とにかく豊富。

 

四対四のオンライン対戦という性質もあり、味方同士のプレイヤーはチャットで意思の 疎通を図ります。

「援護する」「中央に行く」「攻める」「守る」といった基礎的なものだけでも24種類存在し、これが定型文ではなく各キャラの個性に合わせた表現になっています。

 

また、フレーバーチャットも多数取り揃えられており、1~12月のそれぞれにまつわるもの、バレンタインやハロウィン等のイベントに合わせたものが存在します。

 

各キャスト固有のチャットも多数あり、既実装のCV:田村ゆかりキャストである妲己では、全て合わせて約84種類のボイスが聞けるようになっています。(戦闘中のアクションボイスも含めると数字自体はもう少し膨らみます。)

 

↓為参考。どのチャットを使うか、好きな様にカスタマイズ出来る↓

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大事なのはこれらのチャットが、ゲーム中は好きな時に自分で再生できる所です。ソロプレイで延々声を聞きながら遊んでも良し、チームでのチャットを楽しむためにカスタマイズしても良し、といった具合に楽しみ方が沢山あります。

 

 

また、声の観点からは少しズレますが、音楽も非常に素晴らしい。

自分がこのゲームを始めたきっかけは、ゲーセンにいる時にふと耳に入った戦闘中のBGMが良かったというただそれだけの理由でした。当時はこんなに三年近くも楽しむようになるとは露ほども思っていなかったです。

音楽に関しては、PVでもその一部は聴けるので是非こういった切り口でもwlwに興味を持ってもらえると嬉しいです。

 

 

Chapter.3

 

 

「金を失うのは小さく、名誉を失うのは大きい。しかし、勇気を失うことはすべてを失う」―W.チャーチル 

 

 

アーケードゲームにおけるハードルといえばそう、プレイするたびにお金がかかるシステムです。何を隠そうこの私も2017年1月にこのゲームに出会って以来、少なくない額を筐体にチャリンチャリンしております。

全額合わせればハワイとか余裕で行けたよなあ・・・(血涙) まぁ後出しで言っても詮無きことですが。

 

「時間つぶしならソシャゲ周回するし、がっつり遊ぶなら据置型やるし、てか今ポケモンとリングフィットアドベンチャーで忙しいわ」

「対戦ゲームってコマンドとか覚えなくちゃだし、面倒でハードルが高そう」

 

と言った声が聞こえて来るようですが、そういう人達こそプレイしてみてください。

 

何を隠そうこのゲーム、操作はめちゃくちゃ直感的で簡単です。

ゲームに必要な操作は、移動のためのレバーと画面をタッチするペンデバイスだけで行われます。

↓実際の筐体はこんな感じ↓

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インク壺をイメージした中央の球体が移動レバー、その手前の筆状のものがペンデバイスで、こちらを画面の操作に用います。

 

わかりやすいイメージとしてはめちゃくちゃ大きいDSです。フリックやタッチといった、普段スマホタブレットで用いる操作ができれば簡単に楽しめます。

そういうわけで、家庭用への移植は困難ですし、逆を返せば自宅では味わえないゲーム体験ができます。在宅には味わえない快感がそこにはあるのです。

 

また、プレイ動画は100円払えばデータを持ち帰れる(※ライブラリ設置店舗に限ります)ので、プレイ中じゃないとボイスが聞けないなんてこともありません。良心的や…。 一応自分が youtubeに上げた動画へのリンクを貼っておきます。2月以降一回も上げてなかったので、三日坊主も助走つけて殴るレベルの意志の弱さですね。今日もう一つあげました。

 

ゆかりんの声に慣れ親しんだ皆様なら、動画内からチャットやスキル発動時の声を容易に聞き取れると思います。一つの長さが8分くらいあるので、お時間ある時に良かったらぜひ。二つあるうち、下の方のリンクが先日のプレイ動画なので比較的おすすめです。

 

https://m.youtube.com/watch?v=6LoRhL3nB7I

https://m.youtube.com/watch?v=vcTgU9J6W98&feature=youtu.be

 

 

 

ここまでお読みいただければ、wlwの概要は何となく伝えられたかなと思います。…思いたい。…冗長過ぎて寝てたりしませんよね?(涙声)

では最後に、玉藻ちゃんに誑かされるための3ステップをご紹介して、この記事を締めくくりましょう。

 

 

【1.ゲーセンでAimeを購入し、アカウントを作る】

Aimeとは、ゲームにログインする際に必要なカードです。これがなくてもプレイ自体はできますが、前回のデータや獲得したアシスト等は保存されないので、発行した方がいいでしょう。

 

【2.チュートリアルや模擬戦で操作に慣れる】

新キャスト玉藻が実装!?じゃあ行くか!といってすぐに始めるのも一興ですが、より楽しむためにもある程度準備も必要です。

まずはチュートリアルで基本的な操作を学びましょう。これ大事、ほんとに。慣れてきたら模擬戦がおすすめです。そのまま全国対戦に向かえる経験値が増えます。

 この間に必要なアシスト等も集められると思います。

 

【3.誑かされる】

いよいよここまで来れば、後は玉藻が実装されるのを待つだけです。一緒にゲーセンで誑かされましょう😍

(既存ゆかりんキャストの妲己も条件を満たせば使えますが、ゲームメーカーとなるアタッカーという役割のキャストであり、あまり初心者向けではないです。ファイターの玉藻を待つのが良いでしょう。)

 

 

  【番外.冒険譚】

冒険譚は少人数でヴィラン(闇の獣)に立ち向かうもので、こちらもぜひ。午前中とかの人がいない時間は、こっちの方がマッチングしやすいです。

いわゆる対人は苦手…という人向けのステージです。用意されたステージで上位ヴィランを倒すという、ある種家ゲーに近い楽しみ方になります(運営的には今ここに力を入れてるようです)

 

 

 

 

長々と書いてきてしまいましたが、もしゲームセンターに足を運ぶ機会があった際に、「あ、らんたなってやつがこれお勧めしてたなぁ」って思い出してくだされば嬉しいです。世界観とかの作り込みはほんとに色んな人に刺さりやすいと思いますので…。

一人で始めるのはハードル高いって尻込みしちゃうようなシャイボーイシャイガールに関しては、顔見知りな神奈川東京近郊の FF だったら帯同もしますので、気軽にお声掛けをば。

質問等あればtwitter(@efmelo2015)までお願いします。

 

 

【参考】

Q.ゲームを始めるのにまず何が必要ですか?

https://wonder.sega.jp/guide/

 

Q.既存ゆかりんキャストの妲己さんはどんな設定ですか?

https://wonder.sega.jp/cast/#!/n:dakki

 

Q.どこのゲームセンターで遊べますか?

https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=1ENDxk6QqlKlyjqS4iB_1HNyD7UM

 

Q.玉藻ちゃんの声だけとりあえず今聞きたい

https://m.youtube.com/watch?v=esC_ty-YlLI

 

 

さて、駄文乱文にお付き合い頂き、ありがとうございました。

明日、12/11はベーやんさんのご担当になります。TC神戸の際にお話させて頂く機会に恵まれましたが、とても素敵な方なので、どんな記事が読めるのか今から楽しみです。

一層冷え込んできましたが、皆様、良いクリスマスを過ごされますように。

 

 

P.S 冒頭のこんばっぱ〜ネタがわかる人とは美味い酒が飲めそうなのでよろしくお願いします。